書くことの練習帳

書こうと思い立ったけど何を書けばいいんだろう。全く構想なしでペンが進むまま書く。 書くことは大切だ。思考は常に流れ、それゆえに捉えどころのないものであるが、これを整理するのには書くことが最適であるからだ。話すことでも可能だがそれは相手を必要…

「イントゥ・ザ・ワイルド」という映画を見た

自分探しの究極の映画だった。自分探しの旅を頑強な意志で決行する主人公は道中幸運なことに素敵な人々の出会いに恵まれる。けれどそれをすべて捨て去り、自分探しに拘泥する。その結果、主人公が見たものは絶望である。 ラストシーン、主人公が一生をかけて…

『若者よ、マルクスを読もう』を読んだ

世界を東と西とで二分するほどの影響力を持った思想の一端を知りたくて購入。マルクスがいなければ今の国際情勢も全く様相が違うんだろうなあと思うとマルクスの思想は桁違いにスケールが大きい。現代的な評価はさて置き、史的唯物論っていう1つのアイディ…

『ニッポンのジレンマ』を見て考えた議論のあり方

Eテレの『ニッポンのジレンマ』という番組を見た。20代から30代くらいの比較的若めの論客を呼んで社会のあり方や政治のあり方、テクノジーのあり方などについて議論を深めるといった内容。この番組のおもしろいと思ったところは『朝生』みたいに専門家を呼ん…

存在すら忘れかけていたブログの更新といまの悩み

就職活動の自己分析()をしていたら「そういやブログとか書いてたな」とか余計なこと思い出して8か月ぶりくらいにこのページに飛んできた。とりあえず、なに書いてたかなと過去の自分が書いた記事を読む。いやー、1年経ってない記事だけど文体が気持ち悪いこ…

シャツ生地の説明を受けたことに思ったこと

とりたてて特徴のない白いシャツを一枚手に取る。値札には25000円との表記がある。ショップ店員が「そのシャツは××という元々は生地屋だったブランドで〜」「風合いが良くて〜」「ハリとコシが〜」といったように、ブランドの説明をした上で、そのシャツに使…

顔そり

普段、髪を切るときは一丁前に美容院を利用させていただいてるんだけど、なぜか美容院は顔そりしてもらえない。眉毛整えてくれるんだから顔そりもしてくれたらいいのにと思うんだけどね。こういう細かい点で美容師と理容師は住み分けしてんのかな。仕方ない…

試験が終わったので映画鑑賞

期末試験も終わり一息ついたので映画館に赴いた。映画の内容は見た翌日にでも忘れてしまうタチなのでなんとか当日に感想を書いてみる。映画論とか演技論とかなんにもわからないので、ただ自分の思ったこととかを拙い言葉と表現で書いてみる。作品タイトルは…

あなたはきらいと言われた

大学に入って「あなたのことが嫌い」と言われたことが何回かある。逆に「好き」と言われたことはない。シラフの人から面をむかって「嫌い」と言われると中々堪えるものだ。私のノリがうざいんだろうか。誰か私と会話してくれて、どういうところに嫌われる要…

ブログをはじめてみる

自分の考えていることをすぐに自分で打ち消す。だから考えがまとまらない。だから自分の表現に自信が持てない。だから表現に失敗する。だから他人から評価されない。だから自信が持てない。悩む。どこに正解があるかを「ネット上で」探す。こんなことを繰り…